タワージャズとパナソニック、パナソニックの日本国内の半導体3 工場でパナソニック向け製品他を生産する合弁会社設立で正式契約合弁設立後、タワージャズの売上は4 億ドル増加2014 年第2 四半期より年間9億ドルベースの売り上げ規模に

発表の要点

  • タワージャズが合弁会社の51%の株式を取得
  •  タワージャズは約4億ドルの売上増加に加え、ファンドリービジネスの大幅な成長となる
  •  3工場合計で年間生産能力80万枚(8インチ換算)の増加が日本で可能となる
  •  パナソニックが今後5年間にわたり合弁会社の量産製品の購入を確約する
  •  タワージャズは 65 ナノメートルで最高の暗電流性能と光電効果の高いCMOS イメージセンサや45ナノメートルデジタル技術を持った最先端の300mm アナログ工場で業界でのリーダーシップを拡大する
  •  この取引に関する手続きは 2014 年4 月に完了予定である

イスラエル/ミグダルハエメク、2013 年12 月20 日発信– グローバルファンドリーリーダーのタワージャズとパナソニック(東証一部、NSE:6752)は本日、パナソニック向けに製品を製造する合弁会社を設立する正式契約に調印したことを共同発表しました。この合弁会社は、パナソニックが北陸の工場(魚津、砺波、新井)の8 インチおよび12 インチの半導体ウェハ製造プロセスと製造装置を譲渡し、少なくとも5 年間タワージャズとパナソニック社との長期的なパートナーシップに基づき、この合弁会社から量産製品の購入を確約するものです。また、タワージャズにこの合弁会社の株式の51%を譲渡します。
この取引以降にタワージャズは、合弁会社の工場とタワージャズの西脇工場の統合を含め日本での事業の合理化をします。そのために、タワージャズは西脇工場への投資の可能性を検討しています。
合弁会社はパナソニックのサブコントラクターとしてパナソニックの半導体プロセスによる生産を継続します。同時に、タワージャズの顧客およびビジネスを活用し、パナソニックグループ以外の売上げ獲得を目指します。
合弁会社は、暗電流性能と光電効果の高さでベンチマーク技術の世界で知られるCIS(CMOS イメージセンサ)や高耐圧SOI (silicon-on-insulator) ベースのパワーマネジメント技術など、パナソニックの高解像度のFSI のような世界レベルの複数の新たな特殊なプロセスを提供することによりタワージャズの提供する技術ラインアップを増やすことを期待されています。
高解像度FSI は、通常、高価な裏面照射が業界常識である極小ピクセルであっても前面照射方式を可能にする独創的な技術です。高解像度FSI は画素の周りを反射鏡の役目をする光隔壁で取り囲み、光導波路が光をムラなく、そしてムダなく集光できます。この技術は、高い光感度と画像周辺部の陰影の防止や鮮明な色実現のための優れた色分解で、低ノイズの広い入射角特性を実現します。
このCIS 技術の暗電流性能は、業界でも最高であると評されており、温度上昇における平均的な低レベルの暗電流性能だけでなく、強い暗電流に対しても極僅かなノイズで、「鮮やかな画素」として知られています。その結果、パナソニックの技術は、暗い明かりの中(夜間)でも輝く画素を使わずに卓越した画像が可能になりました。この技術は、ハイエンドDSLR(デジタル一眼レフ)タイプのカメラに最適です。
パナソニックの高電圧SOI 技術の生産は、直ちにタワージャズのBCD(Bipolar-CMOS-DMOS)技術を80V から190V に引き上げ、これまでできなかった新規ディスプレイ用ドライバーや産業・医療市場への参入を可能にします。この技術には、高電圧ドライバーや5V のCMOS デジタル・アナログ集積回路、完全空乏層型SOI を可能にする低オン抵抗の集積IGBT(insulated-gate bipolar transistor)と低損失な厚
膜CU 層を含みます
タワージャズの会長であるAmir Elstein は次のように述べています。「今回のパナソニック社との合弁設立は戦略課程であり、今後はタワージャズの顧客とのビジネス関係の強化と、株主価値を生み出すことに集中していきます。」
タワージャズの最高経営責任者、Russell Ellwanger は次のようにコメントしています。「パナソニック社と名を連ねて高い生産性、高品質、数々の世界を牽引するアナログプラットフォームと最先端プロセスの300mm 工場を含む革新的な合弁会社を設立することができ非常に光栄です。このパートナーシップは、定評あるアナログ部品とシステムリーダーであるパナソニック社とアナログファンドリリーダーのタワージャズの両社が共に、これまでファンドリ一企業だけでは実現できなかったアナログファンドリ分野に貢献し、発展を目指す会社を設立することになります。」
本契約締結後、合弁会社の51%の株式保有として、タワージャズが評価額約800 万ドルの普通株式をパナソニックに発行し、2014 年3 月中にタワージャズの平均株価を元に計算されます。その結果、パナソニック社がタワージャズの少数株主となります。
この合弁会社のバランスシートの資産には、3 工場の半導体設備、パナソニックからの投資額として約4000 万ドルの現金と、契約締結日前までのパナソニック工場での仕掛品(在庫)が含まれます。
本契約はYigal Arnon & Co.およびDLA パイパー法律事務所がタワージャズの代理人を務めました。

タワージャズについて

タワーセミコンダクター株式会社 (NASDAQ: TSEM, TASE: TSEM)は、米国にある完全子会社ジャズセミコンダクター社、日本にある完全子会社タワージャズジャパン株式会社とともに、タワージャズというブランド名でグローバルに事業展開するスペシャルティファンドリのリーダーです。タワージャズは、集積回路を生産し、SiGe、BiCMOS、ミックスドシグナル/CMOS、RFCMOS、CMOSイメージセンサ、パワーマネージメント (BCD)、MEMSなど、幅広いカスタマイズが可能なプロセス技術を提供しています。また迅速かつ正確なデザインサイクルを実現する世界クラスのデザインイネーブルメントプラットフォームも提供します。さらに、IDMやキャパシティ拡大を必要とするファブレス企業向けのTransfer Optimization and development Process Services(TOPS)も提供します。イスラエルにある2か所、米国と日本に各1か所ある複数のファブを使ってサービスを展開しています。詳細はwww.towerjazz.comをご覧ください。

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本件に関するお問い合わせ

タワージャズコーポレートPR/IR: Noit Levi | +972-4-604-7066 | saimiya@towerjazz.com
タワージャズジャパン株式会社: 才宮 章子 (0795)23-6609 | noit.levi@towerjazz.com